2015-01-01から1年間の記事一覧

2015年に見た新作映画でTOP10を決めようじゃないかと

2015年に見た新作映画でTOP10を決めようじゃないかと。そういう記事です。今年の新作映画の鑑賞本数は映画館での鑑賞が34本、レンタルでの鑑賞が14本、計48本でした。 出来れば全部映画館で鑑賞したかったんですが、こちとら外を歩いていると…

気付いたけど、私の初めての彼女って桜咲刹那だったんじゃないか?

「初めて」というのは記憶に残りやすい物で、初めての恋、初めての彼女、初めての子ども、初めての結婚うんぬんを忘れてしまう人はまずいない。それが過去になってしまえばなってしまう程、頭の中では美化されてしまうのだから尚更である。 ただ、人生の指針…

書いている内に思い出せるだろうとはてなブログにログインすると…

何かを忘れている様な気がしたまま、パソコンを立ち上げる。ブログを書いている内に思い出せるだろうとはてなブログにログインすると、「あ!Amazonでこの前買おうとしていたCD、カートに入れっぱなしにしたままだ!」と思い出す。たしか新品の在庫がなくて…

「オムライスが好きなんだよね」と言うと好感度が上がるのは何故だ?

「昔ながらのケチャップソースがかかった喫茶店のオムライスが好きなんだよね」と言うと好感度が上がるのは何故だ? 「この前洋食屋で食ったオーロラソースがかかったオムライスが卵も半熟で美味かった」のカウンターとして「分かるけど俺はケチャップのかか…

「私の遺影を抱きながら大泣きする母も、それを見つけてしまった時は一瞬泣き止み真顔になるのではないか」

「夢」の正体とは何か。私にはそれは「呪い」だと答えることが出来る。 目標より一歩分だけ遠いところにいる「夢」が蜃気楼の様に、一歩進むと遠のき、また一歩進めばまた遠のく。「アレ?」と、違和感を覚え足元をジッと見ていると、果たして自分はこれまで…

バクマン。っていう映画を見たんですけど、

バクマン。っていう映画を見たんですけど、良かったです。バクマン。と渇き。のネタバレがあります。 バクマン。 予告編はこんな感じです。 ヒロインの亜豆が『渇き。』のアイツなので、予告編を見る度に「佐藤健も昏睡レイプされてしまうのでは…」「亜豆が…

映画の下位下位下位下位下位下位下位互換だ)凄くよかった。

映画が好きでたまに見る。 どうやら今年の元旦の私は就職も決まり気が大きくなっていた様で「今年は新作50本、旧作100本の計150本見るぞ!」と息巻いていたが、入社して半年、繁忙期は月残業80時間で過ごす10月の私はそいつの後頭部をショックドライバーでゴ…

裏ワザを掲載した分厚い雑誌の『脱衣麻雀などのちょっとエロいゲームの裏ワザ紹介欄に小さく小さく掲載されるゲーム内のエロCG』であった。

インターネットが各家庭に配備される様になる少し前。 携帯電話やスマホが1人1台持って当たり前になるもう少し前。 そんな時代に小学4年生で自慰を覚えた私にとって、人生という物は「おちんちんを大きくする為の媒体探し」とイコールだった。 私が住んでい…

『1』と来て『2』が来て『3』で終わる

日常生活のあらゆる場面で、ふと「ここで嘘を言ったらどうなるんだろう」と一瞬でも意識してしまうと、心が遠く向こう側へと消えていってしまう事が多々ある。 美容室の担当の女性には「日本大学芸術学部卒業で就職できずに帰ってきました」と嘘をつき、ピク…

犬はあいつらはいつでも人様に向かって吠えに吠え「ここにいる全員の腱という腱を噛み切ってやる」とチャンスを窺っている野蛮な生物なので苦手である。

どんな人間にも「苦手な物」がある訳である。 『労働という義務をこなさなければ母の前で飯を食うことですら罪悪感を感じてしまう様なこの労働主義の歪な社会』や、『せっかくの日曜に部屋で一人で録画したアニメやメタルギアソリッド5を消費していると午後2…

「アウェイでもその雰囲気に負けないメンタルの充実を」という戦い方を実践していく必要がある。

スポーツにはホーム&アウェイという概念があって、それが試合を面白く見せる要素の一つになっているが、このホーム&アウェイ、スポーツだけでは無く、我々の生活にも置き換えて考える事が出来る。 自分が休息を得られる場所、趣味を楽しめる場所、産まれ親し…

映画「ANNIE」を見ました。

メールボックスの下書き欄をボーっと見返していたら今年の2月に見た映画ANNIEの感想が出てきました。 多分TBSラジオの『ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル』の映画批評コーナーに投稿するつもりで、そのまま忘れてしまった物だと思います。 ロー…

小銭の計算は出来る?5円玉と10円玉の違いは分かる?

出来れば楽な仕事だけして暮らしていきたい物である。 私の考える楽な仕事、職業といえば、泣いてる児童の背中を休み時間中さすっているだけで給与が発生する「田舎の小学校の養護教諭」や、『シュートで終わって欲しいですね!』と取り敢えず90分間言ってお…

普通にもう1度やり直してもいいですか。スイマセン。

ブログに書くテーマや題材に困ると、手元の小説やエッセイを適当に開いて、目についた単語をテーマにして書き始めてみたり、お尻から出した時に一番快感を覚えそうな形の漢字を探してみたりするのだが、(シンプルに「音」とか良さそう。出っ張りが段々にな…

先日も母から「アンタの足からドブか雑巾の臭いがする」と言われたばかりである

6月に入りとんでもなく忙しくなり、毎日4時間弱の残業を強いられる様になった。平日は帰って寝るだけの生活でアニメも見れず映画館に行けず本も読めず、結果的に休日は溜まりに溜まった娯楽を消費するのに手一杯で、身体を休めている気が全くしない。 先日も…

今更ではありますが、先月の5月に久々の書き下ろしが出ました。

もうすでに発売され今更ではありますが、先月5月に久々の書き下ろし、『AT限定免許しか持ってないクセに「車の運転が下手なオタクにロクなヤツはいない」と宣うオタク』が出ました。前作の『プリント用紙をレジュメと呼ぶブスを全員殺す』が大体4年前でした…

「生活を休みたい」とアルバイトを辞め無限を手にしては後悔し

例えば先週、瞬く間に消えてしまったG,Wなんかは“数日間の休日”という有限な物であるからこそ有り難みを感じつつ午前9時まで寝ていられる訳である。 終わりが見えているからこそ今までできなかった事が出来たり、その限られた時間を有意義に使えたりする訳で…

1006回目のエイリアンズが始まる前に

基本的にブログに限らず文章を書く時は音楽を聞きながらになるのだが、3年ほど前からパソコンが壊れたままで、しかも月7万のフリーター生活2年と月6万8000円の雇用保険暮らし1年の生活がつい最近まで続いていたのでパソコンを新調するお金もなく、iPhoneに同…

ポケモンについて

誰にだって記憶はある訳で、記憶があるなら思い出もある。思い出は美化されるものだけど、例えば幼少期に多人数と何かを共有できた時の脳内に分泌される成分を、大人になっても外部から何らかの方法で摂取できるのなら、それはきっと麻薬と呼ばれるのだろう…

「やさしくなりたい」「強くなりたい」とは、誰もが抱く願望である

「やさしくなりたい」「強くなりたい」とは、誰もが抱く願望であるし、勿論私も例外ではない。 私が「もっと優しさを持って接してさえいれば…」「もっと私が広い心を持った強い人間であったならば…」と後悔した事も、1度や2度では無く、100度や200度では足り…

安全ピンについて

「夢」とか「いま欲しいもの」とかを聞かれると、薄暗い密室で2時間考えてからの「………UFOキャッチャーに2000円使ってみたい…」しか言えないのが私だが「幼少期の頃に怖かった物」の質問には、質問者が「よ」を発音しようと舌を動かせた十数年前、質問者の母…

インターネットついて

「個人がどの程度までインターネットの力を駆使し、そしてそれを娯楽として楽しんでいるのか」という事を数値化できたとして、それを『インターネット偏差値』として考えてみる。 勿論偏差値なのだから、数値が大きければ大きいほど、(それが社会一般的な価…

好きな小説について

好きな小説は、好きな映画は、好きな音楽はと聞かれる機会はそんなに多い訳では無いけれど、声帯を震わせ返答をする2秒前に毎回思うのは『「分かってないな」「気持ち悪いな」「死んでくれないかな」などとバカにされるのでは?』だ。 パッと思いつくだけだ…

「アジアのMicrosoft」と呼ばれている一流大企業ネスレ様から発売、老若男女に愛され北は北海道南は沖縄まで全国津々浦々その名を轟かせている粉末飲料、それが「ミロ」だ

ミロが好きだった。 …「ミロ」と一言だけでは皆さんには伝わりづらいかもしれないので補足。 日本を牛耳り「アジアのMicrosoft」と呼ばれている一流大企業ネスレ様から発売、老若男女に愛され北は北海道南は沖縄まで全国津々浦々その名を轟かせている粉末飲…

『下腹部の痛み』について

子どもの頃からお腹が弱い。 …もしかしたら勘違いしたまま読み進めてしまう方もいるかもしれないので、一応註釈。 ここでいう『お腹が弱い』は、「すぐお腹が痛くなったり下痢になったりする」の『お腹が弱い』を指す。 決して「2002のK-1でアーネスト・ホー…

まどかマギカについて

「その手のファンなら知ってて当然 or 見て当然」な作品なり何なりを、全く知らずにそこそこな年齢になってしまった気がする。 『漫画』でいえば、幼少期に大人気だったはずの「ドラゴンボール」も「キン肉マン」も「ジョジョの奇妙な冒険」も、恥ずかしなが…

ボロボロのクラウンを長年乗り回す絵に描いたような「ヤンキー上がりの田舎のオヤジ」だった父は

私が高校2年生の春、両親と妹と私の4人でギュウギュウ詰めの深夜バスに乗り、0泊2日の日帰り強行軍でディズニーランドに向かう道中、バス内で後部座席にいた大学生たちの馬鹿騒ぎで寝不足と乗り物酔いで体調を崩した私と妹が、群馬辺りで途中下車したのを最…