2013-02-01から1ヶ月間の記事一覧
「らしさ」とは、一体何だろうか。 一言に「らしさ」といっても、日本語には多種多様な意味や使い方がある訳で、ただ私がここで言いたい「らしさ」とは「3歳くらいだった私が寝る横で、私を起こさない様、父と声を上げずに妹を作る行為に徹していた時の、母…
「人間は考える葦である」という言葉もある様に、我々人間は「考える」という行為で、自身の価値を表現しなければならない。 日々の日常において、人間は何を見て、何を感じて、何を考えるのか。どんな小さな出来事にも感動を覚えたり、どんな小さな疑問にも…
幼稚園の七夕で「もっとスマートに生きたい」と短冊に書かなかった結果がコレだ。 話題が豊富で、どんな事もソツなくこなし、好奇心旺盛で、他人の心の揺れ動きに敏感で、さりげなく気を使ってあげる事も出来る。少女漫画に出てくる様な好青年になりたい、と…
小学校では足が速く勉強もでき、中学校では部活動に勤しみ初恋を経験し、高校では恋人を作り性体験を済ませ受験に励み、大学ではサークル活動に友達と飲めや歌えやのバカ騒ぎ、そして就活を乗り切り何とか私も社会人。自分の為、会社の為、恋人の為、今日も…
「何でもいいよ」と言われると非常に困るのは、何も「今日何が食べたい?」と家族に聞いた時に気の無い返事で「何でもいいけど美味しいもの」と答えられたお母さん方だけでは無い。 「どんな風に生きるのもキミの自由だ」「キミだけの夢を持て キミだけの目…
小さい頃から、私の自室にはゲーム機があった。 親が「買ったけどもう飽きたから」という理由で、お下がりになったスーパーファミコンが始めて持たせてもらったゲーム機だった。 そのスーファミから始まったあとは、ゲームボーイカラー、ニンテンドー64と続…
日記、という物は元来「今日あった出来事」であるとか「今、巷で話題になっている事」で構成されるべきだとは思うが、このブログでは、あまり「季節感」というのは感じられない。 『今日思いついた事』を書いているはずなのに、全く時事的な話題が無い、とい…
産まれが雪国なのでこの季節の学校の体育といえば「スキー授業一択」だった。 どんな吹雪の日だろうが、痛みを感じる程の雹が降ろうが、全くお構い無し。 しかも、私の学校では所謂「クロスカントリー」という物をスキー授業で取り組む事になっていて、それ…
ファストフード店にいる。 私は何か作業をする時は必ず自宅から外に出て行う事にしていて、自宅にいるとどうしても他の物に興味が移ってしまう。結局、ゲームやら携帯やらを弄る事になってしまうからだ。 それに少しくらい周りが騒がしい所の方が逆に集中し…
絶えず問われるのが「何を選び、何を捨てるか。」という事だ。 例えば「次の昼飯は何を食べるのか?」といった今日のほんの小さな選択から「この先の進路は就職か、進学か?」といった人生に関わる大きな選択まで。 昔を思い出しながら「あの時に別の選択を…
「こんな調子ではすぐ寿命では?」と思う程に月日が流れるのは速すぎる。今日やろうと思っていた事を明日に延ばしたり、3日で読もうと思っていた本を1週間かけて読んでいたり、給料日を心待ちにしながら「おばあちゃんに借りた車検代も返さなくちゃいけない…