メアリと魔女の花

公開から相当時間が経っていたんですが、先週なんとか見る事ができました。お客さんが俺入れて5人だったんですけど、大学生くらいの付き合い立てっぽいカップル2組前後にいて間の席に俺っていう5人だったので、カップルに挟まれて俺も裏返ってしまいました。臓器とかが全部むき出しになった。

思い出のマーニー」「借りぐらしのアリエッティ」の米林宏昌監督の長編監督第3作目が、今作「メアリと魔女の花」ですスタジオジブリの制作部解散によって、手が空いてしまったアニメーターの受け皿として、という経緯もあった今作。宮崎駿も次でマジで最後の作品と言ってる事もあって、ものすごい既視感のある作画と題材とっていう所でかなりの重圧があったのでは…っていう感じですよね。「魔女、ふたたび」って自分で言っちゃってますしね。

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ゴースト・イン・ザ・シェル

公開日に劇場で見たんですけど、レンタルリリースという事と5カ月間「面倒くさい」にドブに浸かってたという事で、このタイミングでの感想です。5カ月前にノートに書いた俺の文字が汚くて読めないので、「読めねえな」という感じです。

スカーレット・ヨハンソンが主演という事ですが、作品のルックというか、ビジュアル面に関しては俺は凄く好きな映画でした攻殻機動隊」自体にはそんなに思い入れが無いので、あくまで一本のSF映画としての見方しかできないんですけど、「そんなヤツのでも感想読んでみようかな」という方だけ、続きを読んでもらえれば。「そんなヤツがデカイ面して点数付けて玄人ぶってんじゃねえよボケ死ね」という方は、車の運転中に全部の窓から鳥が入ってくれば。

 

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