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BUMP OF CHICKENで青春を過ごしてきた人間の3つの特徴

音楽を聞く理由とは?


「人間が音楽を聞く理由」というのは、いくつか挙げる事が出来ます。


楽曲から元気を貰いたいから。
テレビやラジオで聞いたそのキャッチーなサビに惹かれたから。
好きなアーティストの詞や曲の世界に浸りたいから。


しかし、コレらは我々が大人になってから作った『建前』ではないのでしょうか。
私の大好きなFF9でも調子乗りのコソ泥が「何かを好きになるには理由は要らない」と言っていました。何かを好きになる、惹かれるその瞬間というのは、『理論』の前に、やはり『直感』が作用している様に思います。『直感』があるから、「何故自分はそれを気に入ったのか?」「自身の体験や思い出と被る部分がこの歌の中にあったのか?」と自身に問いかけ始める。
精神が充分に成長した大人の「好き」と、そういった『自身を見つめられる』、または『振り返られる過去』を持っていない子どもの「好き」は、全く違うものだと言えるでしょう。


では、子どもは直感を感じた後に、一体何を後付けするのか。子どもの音楽を好きになる理由、音楽を聞く理由とは何であるのか?


簡単です。『モテたいから』です。



モテる為に音楽を聞く


「モテる音楽」という物があります。
我々がCDを買い始める様になったのは大抵が中高生になってからでしたが、中高生が好んで聞く音楽というのは「友達に『こんなマイナーなバンドの曲を聞いてるんだぞ!』と自慢したい」か「カラオケなどにおいて異性の前で自分の好きな曲を披露する事になった時に『流行もしっかり知ってる様なちゃんとした人間』アピールが出来る様にしたい」のどちらかに該当する様な楽曲です。
だいたい中高生というのは「その人間が気持ち悪いオタクかどうか」の判断基準が『頭髪にワックスを付けているか、そうでないか』しか持っていない様な思考停止している肉塊ですから、自身の趣味嗜好なんて自覚出来てるはずがありません。
彼らは「友達や女子の前に出しても恥ずかしくない」=「好き」の方程式で、趣味嗜好を築き上げるしか無いのです。


ですが、そういった『自己の確立を達成できていないこと』それ自体に罪があるのかと聞かれれば、そうではありません。
作り手側の精一杯の「表現」を「モテる」の手段に落とし込んでしまった中高生の性欲や自己顕示欲にこそ、問題がある。
つまり「モテる音楽」を聞く事で充実した青春を送る事が出来た中高生は、作り手側が魂を削り出して、血反吐を吐きながら作った『想い』を踏みにじる事に何の抵抗も感じないドクズ共である事が分かります。
そんな心ない人間とは関わりを持たずに70年生きて、年金を貰いながら死んでいきたい物です。どうすれば安泰な老後を過ごす事が出来るのか。




では「モテる音楽」とは?


勿論、各世代ごとにモテる音楽というのは違ってくるでしょう。
今の中高生が一体どんなモテる楽曲を歌った3時間後にシダックスのトイレでセックスしてるのかは、田舎でフリーターを始めて3年になる私では分かりかねる物がありますが、私が中高生だった頃に世の中を席巻していたモテる音楽ならば、例を挙げる事が可能です。



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そう皆さんご存知、BUMP OF CHICKENが、20代中盤の成人にとっては、その筆頭として挙げられるでしょう。


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つまり、何が良いのかも理解しようとせず、只々「周りが良いと言っているから」「カラオケで歌いやすいから」などというふざけた理由で『しっかりした人間』『青春を謳歌する事のできる資格を得た人間』の様な顔をこれまでずっとしてきたのが、当時BUMP OF CHICKENを聞く事でワイワイキャイキャイキャッキャウフフする事が出来ていた人間なのです。


さて、ここから重要なのが『一体どうすればBUMP OF CHICKENを聞いてきた人間と、そうでない人間を見分ける事が出来るのか』という事です。もうすでにBUMP OF CHICKENを聞き込む事で充実した青春を送ってきた人間が山ほど世に放たれたこの現状においては、残念ながら我々の生活圏にBUMP OF CHICKENを聞き込む事によって充実した青春を送ってきた人間が紛れ込んでいるのは確実です。彼ら彼女らと触れ合いを持ってしまったら、どんな事態に陥ってしまうか分かりません。


夜に「踏切に集合」などと連絡が来てこのクソ寒い中で車を出す事になるかもしれません。
せっかく信用して預けた花を3日で枯らせてしまうかもしれません。
「入るのか?入るのか?」と言いながら部屋の私物をどんどんゴミ袋に入れられてしまうかもしれません。
部屋にいたら窓ガラスを割って不法侵入した挙句、顔が不細工だと笑われるかもしれません。
彼らはBUMP OF CHICKENの歌詞の様な生活が理想的な青春の過ごし方と勘違いしそれを周りと共有する事で勝手に盛り上がっていた様な連中ですから、大人になった今でも引きずって、周囲にそれを強要するのです。


私たちの生活を守る為にも、目の前にいる人間はBUMP OF CHICKENを聞き込んだ人間かどうか、瞬時に見分けるスキルが我々には必要になってきます。
…そう、ここでは中学生まで趣味を「人間観察」と自負していた私のスキルを生かし「BUMP OF CHICKENを聞き込んだ人間の特徴」をまとめ、皆さんにご報告させて頂きたいと思います。BUMP OF CHICKENを多少聞いてきたはずなのにロクな青春を送れなかった側の人間として、コレが貴方の生活が少しでも良い方向に傾く手助けになれば、幸いです。





星や宇宙の話にがっつく


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BUMP OF CHICKENの楽曲は、星や宇宙を題材にした物が非常に多く存在します。「天体観測」や「stage of the ground」、「プラネタリウム」がその中においても代表曲として挙げられでしょう。
これらの曲を中高生の内に聞き込んでキャッキャウフフしてきた人間は、確実に星や宇宙という物を神格化しています。
彼らにとって星や宇宙は「繊細な自分が手を伸ばそうとしても掴む事の出来ない『夢』」その物だと捉えていますし、また星に手を伸ばそうとしている自分が「モテる」のだと考えています。星や宇宙について考えることこそが、彼らにとっての「モテる為のファッション」であるのです。
そして中高生であった時にそんなファッションで身を固めた事のある大人が、たった数年でそこから抜け出せる訳はありません。まだまだ星や宇宙の話についてのレーダーが、彼ら彼女らには残っているはずです。
シリウスは星の中で最も明るい」「星の光が地球に届いている頃にはその星はもう無くなっているかもしれない」「あれがデネブ アルタイル ベガ」などと夜にそれっぽい人間に伝えてみましょう。あっという間に貴方に心も股も開いてくれる事でしょう。そしてその緩んだ股に丸めたWHAT'S IN?でも突っ込んでおきます。あちらがパッとしないバンドのベースとドラムの誰が読んでいるのかよく分からない都内大学の学食レポートを読んでいる内に有耶無耶になればその場は収まりますから、安心して次の日からはその人間とは距離をおきましょう。






少し風邪ぎみなのをカッコイイと思い込む


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初期のBUMP OF CHICKENには、ボーカルが少し鼻声で収録されている楽曲がいくつかあります。コレはアルバム「FLAME VEIN」に収録された「ナイフ」や「とっておきの唄」「リトルブレイバー」などが該当されるでしょう。(ここはBUMP OF CHICKENを貶す場などでは無くBUMP OF CHICKENを聞いて調子に乗った人間を貶す場なので「最近また「ナイフ」を久し振りに聞いて【高額納税者が小さな虫だって自分の命頑張ってるんだからさぁ ジャスゥイーン】などと歌っていると思うと目の前が真っ暗になる」などと考えている根性の捻くれ曲がった人間は置いて行きます)


最近の楽曲では時間的にも財政的にも充分に蓄えがあるのでしょうが、当時は体調が万全で無くても収録しなくてはならなかったほど、彼らに余裕は無かった様です。
しかし、カラオケでその歌い方を真似する人間の滑稽さといったらありません。目を瞑り、少し掠れた声で「ゆ・ぅ・く・り・で・い・い・か・らぁ~!」などと感情込めて歌うのも少しイラッと来ますが、日常生活においても彼らはそれを地で行くのです。
風邪を引けば「ここぞ!」とばかりに鼻声で他人に話かけますし、自分から話かけたくせに「怠く喋ってる感」をその鼻声で周りの人間にアピールもしてきます。虚弱体質なオタクの鼻声アピール、風邪アピールほど目障りな物はありません。
このような「鼻声である」という事に特異性を見出している人間が喋りかけてきたら、鼻の穴に丸めたBACKSTAGE PASSを突っ込んであげましょう。あちらが月発行なのにバンドボーカルが15分で書いたっぽい適当な絵日記連載を読んでいる内に有耶無耶になればその場は丸く収まりますから、安心して次の日からその人間とは距離を置きましょう。






ライブで過呼吸になって倒れる


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コレはもう完全に一目で分かります。

中高生の頃にBUMP OF CHICKENを聞き込んで調子に乗った青春を過ごした大人というのは、ライブで5分ほど上下に少し身体を動かしながら起立しているだけで『ビターーン!!』と過呼吸で倒れる様ですし、そんな女は大抵ブスです。
過呼吸で倒れ、スタッフに運ばれた医務室で「藤くんゴメンね…」と泣きながら呟く女もどうせブスですし、医務室へ次々とビニール袋を口に当てて必死で呼吸してるブスが大量に運び込まれてくるBUMP OF CHICKENのライブは、地獄絵図以外の何物でもありません。どうしてそんな事になってしまうのでしょうか。
もし貴方が貴方と近しい仲のブスとBUMP OF CHICKENのライブに行く際には、必ず「とにかく息だけはしてくれ」と言っておきましょう。ブスというのは常に自身の目、口、鼻の置き場所を毎分において理性で押さえ付け、理解、納得して生きていかなければすぐプリクラで自身の目を大きく加工した写真を撮って自己肯定する弱者ですから、そんな弱者が横にいるのならば、必ず呼吸の確認だけはしておかなければなりません。
再三の注意にも関わらず、それでも過呼吸になるのであれば、もう貴方の貴重な時間とお金をそんなブスにつぎ込む必要はありません。
ブスという生き物は「許容できる情報量は文字にしてちょうど2万字」というのも特徴の一つなので、Zeep Tokyoの医務室のベッドにロッキング・オン・ジャパンでも置いてもう帰りましょう。
あちらが2万字インタビューを読んでいる内に有耶無耶になれば貴方の事はもう覚えていられなくなりますから、安心してその人間とは距離を置きましょう。


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さて、ここではBUMP OF CHICKENを聞き込んで調子に乗った青春を送った人間の特徴を、3つほど提示させて頂きました。
貴方の周りに、この3つに該当する人間はいませんでしょうか?そして「あの武田鉄矢も褒めた!」と急に言い出した事のある人間はいませんでしょうか?そしてiTunesのレビューに「隠しトラックが無いので星1つにさせて頂きます」と投稿した人間はいませんでしょうか?
そんな人間は確実に私の好きなバンドであったBUMP OF CHICKENを「カラオケでも歌ってOKなモテ曲」に落とし込んでしまった、当時のテニス部、陸上部、軽音楽部に間違いありません。貴方の記憶の中だけにあった「スノースマイル」を、彼らはもう数年前に「コレって歌詞そのままだね」と笑いながら、きっと既に実践済みなのです。その様な人間と我々の生活が交じりあう事など、決してあってはならない事です。


調子乗りには2万字インタビューを。

過呼吸ブスには二酸化炭素を。

我々には明るい未来を。

そしてBUMP OF CHICKENのメンバー、関係者の方々の益々のご活躍を願って、今回はおしまいとさせて頂きます。