そういうんじゃないんです

時給って何なんですかね。1時間あたりの労働で配給される賃金、というくらいはまあ知っていますし、より詳しい解説は、広辞苑なり何なりを引けばあっという間に意味としては分かるんでしょうけど、そういう事じゃ無いじゃないですか。もっとこう、概念的な物を捏ねくり回して行きたいな、それで文字数稼ぎたいな、っていう事じゃないですか。例えば、っていうのもアレですけど今のバイト、時給750円なんですよ。ここら辺、夜に外を歩いていれば「あっ!怖い!夜に外を歩くなんて不良だ!怖い!」と揶揄される様な田舎ですよ、それで私はそこの子どもですよ。

そんな閉鎖的な田舎で育ったこどもにしたら、時給750円ってそこそこ良い時給なんですよ。交通費も出るし。しかもお客さんも殆ど来ないし、やる事と言ったら「シールを印刷する」とか「コピーを取る」とかもう図画工作ですよコレ。図画工作で時給発生ですよ。素晴らしいじゃないですか。で、私は前頭葉無いから「やったーやったー」って言ってこの事Twitterにもう、すぐ書くじゃないですか。前頭葉無いから。

そうしたらもうアレですよ!「時給750円だったら家でキュウリ栽培するレベル」だの「暇な都内に住む大学生は週3で時給1200円で8万稼ぐ」やら「パイズリ専用水着」やら罵詈雑言な訳ですよ!いや、噂には流石に聞いていましたよ。「都会は時給が高い」って毛筆で書いて家の神棚に飾ってますよ。毎日東京がある方向に膝を付いてお祈りしてますよ。只ね、こうして良くも知らない、本当に人が打ってるのかも分からないにしても、画面の向こう側から実際にそれを体験として時給の高さを経験している人物がいる訳じゃないですか。何だコレは何だコレは、と言ってる合間にも、この世には時給1200円の人間が時給1200円を受け取って、キッシュとかパエリアとか食ってる訳でしょ?それで、私が明日の労働に備えて休みたいのも関わらずこうしてブログを書いていても時給1200円の人間が時給1250円になったりしてる訳でしょ?時給0円ですよコレ。この文字列。0円。ゼロ。時給0円でもう50個目の記事ですよ。時給0円で2000文字ですよ。タイムパラドックスでも起きるんじゃないですか?こんなに矛盾がある数字同士がぶつかったら!




・・っていう事でタイムパラドックスが今起きているので、「じゃあまた前の記事を振り返って色々文句を再度書いて行きましょう」という事です。前フリが相当クドいですけど、何かだんだん書いてたら本当に腹立ってきたんで、こんなんになりました。決して情緒不安定では無いので、心配しないで下さい。とりあえず50回目記念という事で、2度目の振り返っての「概要・感想」です。勿論、時給0円でやらせて頂きます。




「お風呂場恐怖のパンデミック
http://blog.livedoor.jp/kobochan24/archives/1509048.html

昔、お風呂のお湯を飲むのが本当に好きだったんですよね。「クレヨンしんちゃん」のキャラ物の小さいシャンプー容器にお湯を入れて、一晩寝かせ、次の日の入浴時にプハッとやるのが本当に好きでした。妹にも好評で、一緒になって風呂のお湯を飲みまくってましたね。しんちゃんのシャンプー容器とシロのシャンプー容器とぶりぶりざえもんのシャンプー容器、3つあったんですけど、しんちゃんは「マイルド」、シロが「サッパリ」、ぶりぶりざえもんのが「コッテリ」みたいな位置づけで飲んでましたね。そんな訳無いのに。だから始めてのプール授業の際なんか「プールの水が全然美味しくない」って所にカルチャーショックを覚えました。「こんな濁り水飲めるか!」と。



「暗証番号3210」
http://blog.livedoor.jp/kobochan24/archives/1400231.html

どういう事か本当分からないんですけど、「暗証番号 プレイボーイch」で検索して私のブログに来る人が毎月30人くらいいるんですよね。Googleで検索して、その次に出て来るのがYahoo知恵袋の「プレイボーイchの暗証番号を教えて下さい 出来ればチャンネルルビーの暗証番号もお願いします」っていう質問で、解答が「18歳になってからそういうのは見ましょう」なので、もう完全に中高生が血眼になって探しに来た結果なんですよね。何だか申し訳無いんですよね。いや、自分の立場だったらパソコン叩き割ってますね。「自慰!自慰!自慰!」つって開いたページが「白玉を亀頭そっくりに彫刻刀で削る」ですから。インターネットへの信頼度を下げさせる事に貢献できたのなら、これ程光栄な事は無いと思います。今すぐモニターの電源を落とせ。


今日はこんな物ですか。思い出しましたけど、今「れ」まで来ているんで、50音終わったら、どうしたら良いんですかね。次回あるのか無いのかも分かりませんし、どうせ明日交通事故で死ぬので、何も考えてませんし。