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looking forward to it

目が悪い。小学校4年生くらいから眼鏡をかけ出したから、もうかれこれ眼鏡歴も12、3年という事になる。スポーツ選手だったら頼れるベテランとしてもう引退も視野に入れた中堅所、芸人や落語家とかだったら力を付け出してきて「さあこれから」という頃合だろう。しかしこんなにも長いキャリアを誇っているのに、私の眼鏡の場合、ずっとかけ続けているせいか視力がより下がってきてしまった。頼られる所か、視力が弱いせいで他の体の部分により負荷が掛かり、結果「視野」もボヤけてきているし「さあこれから」という文字列も近付いてみないと良く分からない。「さあこれから」という文字列を一生懸命読む様な機会も普通に生きてればそうそう無いけど。そんな視力検査は何か嫌だ。



眼鏡歴12年、おちんちん歴も23年にも届こうかと言うのに、この2つのキャリアを積んで得をした事など殆ど無い、とはこの際言うまい。おちんちんが私にどうやって付いたのかは神のみぞ知ると言った所だろうが、私の視力が弱くなったのは十中八九ゲームのやり過ぎだろう。

当時の携帯ゲームだったゲームボーイにもゲームボーイカラーにもハマりにハマった私は朝でも夜でも日中小さいゲーム機の小窓を凝視していたのだから、そりゃあ目だって悪くなる。確かまだその時代のゲーム機にはライト機能が無かったから尚更だ。何かのゲームソフトを買った時に貰ったチラシの中で「ゲームボーイライト」なる、ゲームボーイに外付けでライトを装着して暗い中でもコレで安心!みたいな機器が当時はあったが何となく手は出さなかった。

興味もあったのだが、その任天堂のチラシの内容が「暗い飛行機内でもこれさえあれば他のお客さんの迷惑にもならず機内で時間を潰せます」みたいな感じの写真がデカデカと貼ってある物だったので「飛行機は乗った事が無い」という理由で購入を自分の中で断念した様な記憶がある。「目くらましにも使える!(両目を抑えて悶える怪物)」とか「SOSのサインにも!(燃え盛る家屋の2階からライトを持って助けを待つ老夫婦)」だったり「洞窟内での探検に!君もグーニーズ!(スピルバーグと肩を組む日本人の子ども)」とかの写真だったら私は買っていた可能性もあったと思うから、そこら辺は勿体無いな、任天堂


で、眼鏡。今もかけてる。かけてるが、結構値段が張るのとイマイチ買いに行くタイミングが掴めないのとで、もう同じ眼鏡を7年はかけてる。鼻柱当て(って言うのか?)も片方が取れ、眼鏡を入れるラルフローレンのケースもボロボロ。ロゴのポロで遊ぶ男性と馬も、下半身が擦り切れて吹っ飛んでる有様だから「楽しい楽しいポロの時間」がいつの間にか惨劇と化している。眼鏡歴の内のほぼ半分はこの眼鏡で暮らしている、という事になるが、私もおちんちん歴7年目の頃は「おちんちんが『勃起』で終わりな訳が無い」と色々試行錯誤していた頃だ。いや、だから何かという訳じゃ無いけど。