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熊と戦った失敗談

気付いている方も、気付いていない方もいると思うのだが、イヤ恐らく誰も気付いていないと思うのだが、一応、このブログには「お題」と「決まりごと」を自分の中で設定はしている。


決まりごと、と言っても毎回毎回、50音順で適当に思い付いた単語について何かしら書く、という事だけだ。つまり前回は「緊張」の「き」で前々回は「髪型」の「か」。で、今回は「く」ということなのだが、書くことだってほとんど即興だから過去の話になったり、今現在体験したことになったりとバラバラ。しかも朧げな記憶を辿って書いているから早くも矛盾が生じているかもしれない。とは言っても「エピソード」なり「トラウマ」なり「インスパイア」なり「母親が台所でお皿を洗いながら『私って家政婦と変わりないよなあ』と呟いていたのを聞いた時の僕の背筋が凍っていく様子の細かな実況」なりを、一応は人に見られてもいい様に書かなければならない訳で、そう考えるとこの「決まりごと」というのも、結局は自分の都合のいい様に作った物ではあるのだが「程よい誓約」と言った感じでそこそこ書きやすい。何でもアリだと逆に書きづらいし。


ただ、一番気にしているのは文字数だ。母親の独白を聞いた後、長男であるこの僕が、一体どの様な行動に出たのかは気になる所ではあるが、話が進まないと隣に立ってこのiphoneの画面を監視してるボンテージ姿のお姉様にピシッピシッとアーモンドポッキーの様に突起物が妙に強調されている黒光りした鞭によって、右手の甲にミミズ腫れをまた増やされてしまうので(ヒュッ、イタッ!!)この辺にして。


短すぎず、長すぎずという事を意識して1000~1500文字で纏めようとはしているのだが、どうしても乗ってきてしまうと2000やら3000文字やらになってしまう時もあるから困る。しかも達の悪いことに、余りに話が長くなりすぎて全体の文字数が多くなってしまうと、途中までは書けるのだが、元来飽きっぽい性格なのもあってか、起承転結の「転」の7合目くらいで途端に飽きてしまう。自分で文字数オーバーしておいた癖に自分で飽きて丸投げだ。そういう時は何とか完走はせねば、とガソリン補充とばかりにビールやら氷結やらをかっ込み、何とか書こうとする(or全部消して無かった事にする)のだが、これも何とも嫌な酒の飲み方だ。こういう時にこそ、監視役のお姉様にしっかりケツをムチで叩いて欲しい訳であるから、全く飛んだ役立たずである。親の顔が見てみたい。


一応「お題」を決めて書こうとしている訳であるが、それを無視して、元い忘れ、そこから脱線した話を書いて行き切ってしまうこともある。これはこのブログに限らずTwitterでもそうであるし、日常生活でも多い。盛り上がりすぎて「あれ俺何言おうとしてたんだっけ?」ってヤツだ。こうやって僕の脳内で思い出されること無く死んでいったステキ単語や淡い思い出達の墓標に花でも添えてやりたい気分であるのだが、実は今回は「このブログの主旨」を一通り説明してから今日の50音順のお題である「く」の「熊と戦った話」をしようと思ったのだが、忘れた。今読み返してみると「母親の独白」で調子に乗り「ボンテージ姿のお姉様から監視されてる」辺りから完全におかしかった気がする。新しい墓標がまた一つ出来た形だ。とりあえず「繰り返される失敗」ということで、今回は見逃してもらいたい。