こういう時だけ「鉄板を磨いていてよかった」と染み染み思う。

今年も雪が降ってきた。 私が住むのは国内でも降雪量ランキングで毎年上位に位置する様な土地なので、「降る」というよりかは「積もる」の方が近い。もうすでに30cm程は積もっているし、コレを書いている今も降ってる。今日明日にかけて降り続けるそうだから…

金というのは大人になれば勝手に溜まっていく物だと、子どもの頃は信じていた。

給料が出た。金、金、金と、私は一体いつまで金の心配をしながら暮らしてゆかねばならないのだと煩わしい気持ちで一杯になるが、その瞬間に、私はいつか金など履いて捨てるほど溜め込む生活を送れるようになるのを前提で考えている事に気付き、笑いそうにな…

人には適度な遊びと肩の力を抜いた余裕ある生活が必要らしいが、では何が遊びで何が仕事なのか。

一家心中の記事を読んだりする事で心臓がギューとなった非正規雇用の私が「このままじゃいかん!」と手を付ける事といえば、ハローワークのホームページを開く訳でも無ければユーキャンにハガキを出すのでも無く、車で30分かけて最寄りの本屋で1200円のいつ…

それにしても「歩く」というのは何だか一歩一歩着実に自分の出来る事を積み重ねていく、みたいな堅実的な行為の比喩として使われる事もあるが

それにしても「歩く」というのは何だか一歩一歩着実に自分の出来る事を積み重ねていく、みたいな堅実的な行為の比喩として使われる事もあるが、それはあくまで文面上での印象の話だと思う。必要に迫られての移動としての「徒歩」というのは、結局は負け犬の…

日陰に隠れながら、数十センチ、数十センチと私を両足が少しずつ運んでいく。

5年前だ。 8月のとある猛暑日、13時という太陽が頭の真上に登る時間帯に、私は約6kmになる長距離の徒歩を強いられていた。実家から一番近場にあるコンビニに向かう為である。 私の地元は、昼になれば道端には車に惹かれた狸の死体が山ほど転がり、夜になれば…

震えながらおちんちん丸出しで待機の20年前にだけは戻りたくないのだ。

勤務先の店長に月140時間程度の労働時間で調整をお願いしたはずが、11月に入っての労働時間がここまでわずか18時間となり「アイツ適当にシフト表に棒線引いてるだけなんじゃねえの!?」と疑心暗鬼になっていた所で、時計は22時を指し、今週3度目の休日が終…

10月に見た映画のまとめです。

10月に見た映画のまとめです。 今年も11月に入り、「年末」という重く辛い2文字がだんだんと近付いてきました。 …辛い。辛すぎる。 地元では11月12月に入ると降雪に向けた準備を始めないといけません。タイヤをスタッドレスに変えたり、木々を冬囲いしたり。…

最新の後悔は何だっただろうかと思い返してみると、さっき車を運転しながら歌っていた時に後悔した「なんで中学生の頃に皆でバンドを組まなかったのだろう

どこまで行っても私は私でしかないという事は、障子紙ほどに薄っぺらなこの人生でも、もう充分すぎるほどに思い知らされてきた。 あの時、別の選択肢を選んでいれば…あの時、もっと冷静でいられたら…と後悔する瞬間が、これまで数多くの「選択の失敗」によっ…

「何者」っていう映画を見たんですけど

「何者」っていう映画を見ました。 解説「桐島、部活やめるってよ」の原作者として知られる朝井リョウが、平成生まれの作家として初めて直木賞を受賞した「何者」を映画化。就職活動を通して自分が「何者」であるかを模索する若者たちの姿を、佐藤健、有村架…

9月に見た映画のまとめです。

9月に見た映画のまとめです。 今月はペルソナ5ばっかりやっていたのであまり本数は見られていないのですが、鑑賞順に記録用としてザッと書いていく感じにしたいと思います。最近物忘れが酷くて、自分の言った事も相手の言った事もさっぱり覚えられないので「…

毎日の電気あんまを思い起こすだけで、身体中にブツブツが出て来てしまう。私は興奮できたであろうインターネットのエロシチュエーションの一つを、

6歳だった頃に毎日のように父親に股間に電気あんまをかけられたせいでこんな人生になってしまった。居間で寝転がっていると必ず仰向けにひっくり返されて股間に右足がセット、2mmでも勃起するまで延々と電気あんまが続くのが私の毎日の夕飯後の過ごし方であ…

本当にちゃんとケジメつけて組抜けました」みたいな講師の方が「俺たち頭が悪いんだからこういう所で資格取るしか働けないんだよな!オイ!!

ブログ用に何か書く事はないかと、何とはなしに筆箱を開けてみる。シャーペン、消しゴム、全然消えない消しゴム、0,3ミリのシャー芯、4GのUSBメモリ、ぶっ壊れて中身だけになった赤ペン、ほとんど空になった修正液、2年くらい前にドラクエⅩのシナリオライタ…

蓋を開けて人様のウンコを見るよりかは「あるぞ…あるぞ…

ここ最近は仕事が休みの日も休みでない日もペルソナ5ばかりやっているので、深夜に夜食を取る事が多い。昨日も家族が寝静まった頃に自室から台所に降りて、夜食のカップ焼きそばUFOと白飯をレンジで温めて食う。*1ペヤングも美味いが、私はどちらかといえばU…

辺境にあるのが私の地元だ。つまりジャスコくらいしか周りに無い。

幼少期によく通った店舗がドンドン潰れて「老人ホーム」か「宗教団体の事務所」のどちらかになっていく。何の変化もなく、ただただ緩やかな死を待つだけの田舎だと思っていた地元も、少しずつではあるが、その形を変えている事に気がつく。 「変えている」よ…

フクダのおじさんは体格が良くてしかも髪型がリーゼントだったので怖くて毎回逃げる様にして時計屋を飛び出し

初代ポケモンで一番最初に選んだのはヒトカゲだった。 何故?と聞かれれば「進化後には『いあいぎり』も『かいりき』も『そらをとぶ』も覚えられてダンジョン探索には便利だから」「小学生の頃に同級生だった山田くんが、よくトカゲを下校中に見つけては踏ん…

久々の更新で、今日の記事は何が言いたかったのかといえば、「去年の4月から10ヶ月働いた鉄板を磨く業務を辞めて穏やかな非正規雇用の労働を始めましたよ」だったんだけど、

お酒を飲める年齢になってから、いつの間にか数年経っている。 気が付けば、居酒屋で見かける「お酒は20歳になってから!」や、DVDレンタルショップのアダルトコーナー入り口に掛かった「18歳未満の入場を禁止します」の暖簾に対する異様な恐怖心は、完全に…

火を通した野菜と蒸した豚の肉とを酸っぱい液体で食え!などという親の態度を見る度に

思えば、騎乗位ばかりで自慰してきた。中学時代はパソコンを持っていなかった私にとって、頭の中だけにいたHカップ美女のその腰の振りは私に明日への気力を齎せたたが、大人になった今になっても「騎乗位以外全部前戯」の精神が私には植え付けられていると思…

「早く冬が終わってくれ!」と願いながら西尾維新の家がある方角に向かって寝る前20分のお祈りを捧げてる毎日

3mの雪に囲まれた実家で「早く冬が終わってくれ!」と願いながら西尾維新の家がある方角に向かって寝る前20分のお祈りを捧げてる毎日を繰り返していたらいつの間にかもう5月である。こんな事を繰り返していたら、月日などドンドン過ぎ去ってしまうし、出来れ…

ノックしながら助けてくれ!と叫ぶと、出てきたのは汗だくになった半裸の中村であった。

かつて、私は子どもであった。子ども、と言っても肉体面での話である。「健全な精神は健全な肉体に宿る」と言うが、ことわざだの格言だのに喜んで反応してもいいのは、企業面接での自己PRにおける2分間だけで充分だ。個人的な話をすれば、確かに日々肉体労働…

寝るというのは我々能力を持たない人間だけの拷問で

「実はこの世には僕たち一般人には絶対に目の当たりにさせてはならない案件が沢山あって、宇宙人も普通にいるし、地球に実は侵略して来てるし、人間も瞬間移動も時間移動も出来る能力を持っている能力者みたいなのはいる。で、僕が布団で寝付けずにゴロゴロ…

ヌタヌタに塗れた唇周りをカレーパンの袋でカサカササカサ…と拭きあげ、サイゼリアに入れば「スパゲッティくらい10分で持ってこいよ!!」

センスや美的感覚が優れている事に越した事はないらしく、服のセンス、家具のセンス、小物のセンス、趣味のセンスなどなどが良い事が「善であり良きこと」とされているのはこの世のシステムとして明白な訳で、高校の頃のジャージを部屋着にしない事、チェー…

2階部分に似てるぞ…」と昼休み中ずっと何でもない手すりを凝視してたり

毛布をいい加減片付けようと押入れの中を整理していると、アーマードコア2のラベルが貼られたPS2のメモリーカードが出てきた。私はこういうロボット系のゲームやアニメに幼少期からあまり馴染みが無く、アーマードコアシリーズも買った事も、プレイした事す…

泣きながらクイックルワイパーでオシッコを拭くと視線がそこにはあって

魂の無い物、所謂「作りもの」に意思を感じる時がある。 両親が離婚する前、高校生の頃まで住んでいた家のトイレに、首だけになったピンク色の熊がいた。 ここだけ見ると、「頭のおかしい年寄りメンヘラお得意の虚実入れ混じったメルヘン枕言葉」にしか思え…

オデッセイ

恥も外聞も無く2月3月に見た新作映画の感想です。 オタクなので映画に点数を付け出しました。 オデッセイ あらすじ 火星にひとり取り残された宇宙飛行士のサバイバルを緻密な科学描写とともに描いた、アンディ・ウィアーのベストセラー小説「火星の人」を…

X-ミッション

恥も外聞も無く2月3月に見た新作映画の感想です。 オタクなので映画に点数を付け出しました。 Xミッション あらすじパトリック・スウェイジ&キアヌ・リーブス主演、キャスリン・ビグロー監督による1991年の名作アクション「ハートブルー」をリメイク。サ…

とりあえず最初の履歴書を片付けよう」とテーブルに着こうとすれば、母が部屋にノックもせずに入ってきて

履歴書を書こうとすれば、「昨日読んでた本があと数十ページで終わるからそれからにしよう」と本棚に手が伸びる。本のページを数回捲れば「録画したアニメ、HDDに空きがまだあったか?」とテレビの電源を入れる。アニメがCMに入れば「そういえばあの映画の公…

伝説の思春期男児御用達マンガ『いちご100%』で、半裸になった北大路さつきからのセックスのお誘いを主人公がなんとか拒む週にやっと入ったのに

中学2年だった頃、ホームステイでカナダに3週間ほど島流しにされかけた事がある。『されかけた』という書き方から、「何かあったのかな?」「結局両親の離婚するかしないかのゴタゴタに巻き込まれて無しになったのかな?」「期待していた肩幅の広いトロント…

爪では無くてあのマグロのぶつを私が食べておけば良かった

恐らく誰しもが必ず1つか2つ、またはそれ以上の「癖」を持っている。『遅刻癖』、『サボり癖』、『浪費癖』、『喋る前に「えー」とどうしても言ってしまう癖』、『虫を見るとついついピンセットで捕え足を一本ずつ引き抜いていき何とか逃れようとジタバタす…

ちんちん像など机上の空論に過ぎず、耳を傾ける価値など勿論無かった。

白ブリーフからトランクスへ下着がステップアップした時に、一つ大人に近付いた気になれた。というか、白ブリーフを履くのが死ぬ程イヤだった。小学生の頃の私にとって、白ブリーフの何が嫌だったかといえば、「おしっこする時は真ん中の穴からおちんちんを…

卓球部はサトラレである。自分の意思とは関係なく、他者に卓球部である事が伝達してしまう。

中学まで卓球部だったと人に言えば言う程、人としての価値が下がっていく気がするのは気のせいか。「卓球部だった」の『たっき』の部分でもう相手は「だと思った笑」と声帯が発音する準備をしている。では卓球部だという事を隠しながら生きていれば安心かと…